2014年 10月 30日
『錦秋の収穫祭』-野菜を愛でる、野菜を食す-Otowa restaurant & nicogusa |
10月29日(水)、宇都宮市西原町にあるオトワレストランにて、
『錦秋の収穫祭-野菜を愛でる、野菜を食す-』と題したイベントに参加しました。
野菜の持つ色・形・質感の魅力を、花と組み合わせたらどんな表現ができるのか、
というシェフの投げかけによりスタートしたこのイベント、
館内のあちこちに装花を設けさせていただき、錦秋の秋を表現しました。
エントランスに大きく生けこんだ、イイギリ。
ドウダンツツジの紅葉と、真っ赤なバラの花びらでゲストをお迎えしました。
当日の朝、オトワレストランさんよりご提供いただいたフレッシュで立派な造形の野菜をたっぷり使わせていただきました。
大きな米ナスやブドウ、サニーレタス、とうもろこしを大胆に組み合わせ、蘭のバンダや
アマランサスがアクセントを添えます。中の白いぷつぷつはなんとカリフラワー!
このカリフラワー、茎が甘くてとっても美味しいそうです。
リズミカルな野菜・フルーツ・花の行進。
ゲストから「落花生もある!」なんて声が上がりました。
シイタケの菌床ごと生けたアレンジ。
木陰でひと休みするイメージで。
天井まで大きく広がった紅葉のドウダンツツジとアロニアの真っ赤な実が今回は大活躍しました。
テーブルに落ちた影が美しかったので一枚。
着席して、音羽シェフより本日のお料理の楽しいお話し。期待が高まります!
テーブルに配られたメニュー表に、にこぐさ海老原のサインが。
さりげなく『にこぐさ』の店名の由来もお書きいただいて、恐縮です!
ひと皿ごとに感動して、うっとりして、あっという間に時間が過ぎました。
最後に海老原も壁にサインをさせていただきました。
6月に大腿骨を骨折して、ここまで脚が曲がるようになったのにもちょっと感動でした。
海老原の話しにもありましたが、野菜を生ける!なんて奇をてらう表現を求めるのではなく、
花も野菜も同じ植物である、という考えから今回は取り組ませていただきました。
色鮮やかな野菜もちろん素晴らしいのですが、シイタケやサトイモなどといった茶色の野菜の
力強さや繊細なフォルムをあらためて発見出来た一日となりました。
ご来場いただいた皆様、お話しさせていただいた皆様、
本当にありがとうございました。
音羽和紀シェフをはじめ、オトワレストランさん、楽しい経験と時間をありがとうございました。
『錦秋の収穫祭-野菜を愛でる、野菜を食す-』と題したイベントに参加しました。
野菜の持つ色・形・質感の魅力を、花と組み合わせたらどんな表現ができるのか、
というシェフの投げかけによりスタートしたこのイベント、
館内のあちこちに装花を設けさせていただき、錦秋の秋を表現しました。
ドウダンツツジの紅葉と、真っ赤なバラの花びらでゲストをお迎えしました。
大きな米ナスやブドウ、サニーレタス、とうもろこしを大胆に組み合わせ、蘭のバンダや
アマランサスがアクセントを添えます。中の白いぷつぷつはなんとカリフラワー!
このカリフラワー、茎が甘くてとっても美味しいそうです。
ゲストから「落花生もある!」なんて声が上がりました。
天井まで大きく広がった紅葉のドウダンツツジとアロニアの真っ赤な実が今回は大活躍しました。
テーブルに落ちた影が美しかったので一枚。
テーブルに配られたメニュー表に、にこぐさ海老原のサインが。
さりげなく『にこぐさ』の店名の由来もお書きいただいて、恐縮です!
6月に大腿骨を骨折して、ここまで脚が曲がるようになったのにもちょっと感動でした。
海老原の話しにもありましたが、野菜を生ける!なんて奇をてらう表現を求めるのではなく、
花も野菜も同じ植物である、という考えから今回は取り組ませていただきました。
色鮮やかな野菜もちろん素晴らしいのですが、シイタケやサトイモなどといった茶色の野菜の
力強さや繊細なフォルムをあらためて発見出来た一日となりました。
ご来場いただいた皆様、お話しさせていただいた皆様、
本当にありがとうございました。
音羽和紀シェフをはじめ、オトワレストランさん、楽しい経験と時間をありがとうございました。
by nicogusa
| 2014-10-30 19:03
| つれづれ