2005年 04月 19日
山椒の葉 |
いつもお散歩で通られる、おばあさまが私の方へ近づいてきました。
右手を黙って差し出すので、つい 両手ですくうような格好をすると、
その手の中にいっぱいに握られた、山椒の葉っぱが、
ふわっと 私の手のひらに落ちてきました。
手の中に 握られていたから、山椒の清々しい香りも いっしょに漂って。
庭に生えてきたから…と 持ってきてくださったそうです。
ちょっと うれしい春の香りでした。
竹の子といっしょに酢味噌で和えようか、里芋を和えようか、
きちんとおダシをとって、竹の子ご飯の飾りにもいいなぁ、と考え中です。
by nicogusa
| 2005-04-19 14:17
| つれづれ